一発みせた!初回・瀬川、5回・佐藤 瀬川「打った瞬間行った」

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【聖光学院―広陵】1回裏聖光学院2死、瀬川が左越えに先制となるホームランを放つ

 初回に左翼方向に先制の本塁打を放った聖光学院の瀬川航騎(3年)は試合を振り返り「悔いが残る試合だった」と敗戦に肩を落とした。

 広陵のエース平元銀次郎(同)が投じた5球目、138キロの直球が内角低めに食い込んできた。「得意なコースだった。打った瞬間『行った』と思った」。打球がスタンドに飛び込むのを見届けると、片手を突き上げて喜びを表した。

 日本一を目指し「遊撃手として自分がチームの中心になる」と気持ちを高めて臨んだ大会。試合には敗れたが、自身の本塁打でチームを勢いづけることができた。「本塁打を打って1点を先取できたことはうれしかった」と、敗戦の中にも光を見た。

 守備の要・佐藤、聖地で初安打

 聖光学院の佐藤晃一(3年)は5回の同点本塁打が甲子園最初で最後の安打となった。敗戦にも「悔しい気持ちでいっぱいだが、力以上のものを発揮できた」と精悍(せいかん)な顔つきで語った。

 1打席目はチェンジアップで三振。5回の打席ではチェンジアップを待ちながら甘く入った直球に反応し、「自分のポイントで捉えられた」と左翼席に運んだ。

 捕手として4投手を甲子園でリードした。「4人の投手が結果を残せたというのは大きなこと。よく投げてくれた」と女房役らしい感想を語った佐藤。守備の要らしく引き締まった表情で「つなぎの野球ができた」と胸を張った。

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