「第100回夏の甲子園」8月5日開幕 例年より2日長い17日間

 

 日本高野連は24日、大阪市内で全国高校野球選手権大会の運営委員会を開き、史上最多の56校で行う今夏の第100回大会の日程を決めた。

 8月5日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、例年より2日長い17日間(準々決勝翌日の休養日を含む)での開催となる。順調に日程が消化されれば、決勝は21日に行われる。組み合わせ抽選会は2日に大阪市のフェスティバルホールで実施し、1~3回戦の対戦を決める。

 また、今年から高校野球で本格導入されるタイブレークは、選抜大会と同様に、延長13回無死一、二塁から、前の回の打順を引き継ぐ形で行うことを確認した。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

強敵との対戦を糧に いわきFC、21日アウェーで大分戦