聖光学院、初戦突破へ『万全』 精神的支柱・荒井が闘志注入!

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一戦必勝で初戦突破を意気込む聖光学院ナイン

 報徳学園(東兵庫)との初戦を控え、聖光学院は10日、兵庫県伊丹市のグラウンドで練習を行い、気持ちを高めた。

 約2時間の練習は実戦形式の打撃と守備練習に費やし、本番さながらの雰囲気で調整。シート打撃では大松将吾(3年)と五味卓馬(同)が力強い打球を放つなど好調をアピールした。

 ブルペンでは、エース衛藤慎也(同)と左横手投げ高坂右京(同)らが投球し、鋭いミット音を響かせた。主将の矢吹栄希(同)は「大会まで自分たちのやるべきことをやり切った。自信はある」と力強く言い切った。

 裏のキャプテン・荒井、ナインから信頼

 聖光学院ナインの元に頼りになる男が戻ってきた。けがでチームを離れていた精神的支柱の荒井秀人(3年)が練習場を訪れ、ナインに闘志を注入した。

 チームのサポートやまとめ役を務め、斎藤智也監督から「裏のキャプテン」と信頼を置かれる荒井。福島大会のレギュラーメンバーだったが左足をけがし、甲子園メンバーからは外れた。ナインとは7月30日の出発式で別れて以来で、荒井の顔を見つけると「秀!」の声が上がり、初戦を控えたナインに喜びの表情が広がった。

 荒井は「大事な時にけがをして申し訳ない気持ちもあったが、みんなが温かく出迎えてくれてありがたかった」と感謝、その上で「みんな目つきが変わっている。今までやってきたことを出し切り全員で戦う」とアルプススタンドからナインと一緒に戦う覚悟だ。

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