聖光学院「日本一目指す」 矢吹主将ら意気込み、本社が激励金

 
柳沼専務から激励金を受け取る(左2人目から)新井校長、斎藤監督、矢吹主将

 第90回選抜高校野球大会(3月23日から13日間、甲子園球場)に5年ぶりに出場する聖光学院の矢吹栄希主将(2年)、斎藤智也監督、新井秀校長は22日、甲子園出場あいさつのため福島民友新聞社を訪れた。

 矢吹主将は「夏の甲子園、秋の神宮大会で悔しい思いをした。その気持ちをバネに、日本一を目指して戦い抜きたい」と意気込んだ。

 斎藤監督は「挑戦できるステージが与えられたことはうれしい。出場を喜ぶだけでなく、手にしたセンバツ出場の切符を、優勝旗に換えるチャレンジをしたい」と決意を披露。新井校長は「聖光らしいファインプレー、あいさつなど、他の選手の模範になる態度を示し、さらに優勝を目指してほしい」と期待した。

 活躍への期待を込め、福島民友新聞社の柳沼幸男専務が激励金を手渡した。

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