上石完封『強豪校』抑え込む好投 聖光学院、練習試合1勝1敗

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小雨の中、3安打完封の快投を見せた上石=大阪府高槻市

 第90回選抜高校野球大会(23日から13日間・甲子園)に臨む聖光学院は19日、大阪府高槻市で金光大阪と練習試合2試合を行った。1試合目は1―2で敗れ、2試合目は3―0で勝った。

 1試合目は衛藤慎也(3年)、高坂右京(同)両投手の継投で2失点に抑えたが、チャンスであと一本が出なかった。2試合目は上石智也(同)が3安打完封の好投を見せた。

 斎藤智也監督は「ロースコアの試合を戦う経験は重要。投手陣が自信を持って投球できているのが収穫だった」と手応えを語った。

 20日は正午から甲子園球場での公式練習に臨む。

 上石、緩急自在の投球術

 聖光学院の上石智也(3年)が緩急自在の投球術を披露、春夏合わせて3度甲子園に出場した強豪を抑え込んだ。

 スローカーブを織り交ぜながら130キロ中盤の速球を低めに集め、相手打者のバットの芯を外した。試合途中から小雨がちらつく天候にも、「雨が降っても投げにくさはなかった」と言い切るのは自信の表れだ。

 表情を変えずに淡々と106球を投げ込み、高校で初めてという完封勝利を達成。上石は「ピンチでも冷静な気持ちを忘れず、低めに集める自分の投球を見せたい」と強調した。

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