聖光学院、センバツ開幕戦制す 東筑に5-3、最終回勝負強さ

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【東筑-聖光学院】9回表聖光学院1死二、三塁、勝ち越しのセーフティースクイズを決める横堀=23日、甲子園球場
1回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
聖光学院
1
1
0
0
1
0
0
0
2
5
東筑
2
0
1
0
0
0
0
0
0
3

 第90回選抜高校野球大会は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。東北地区代表として5年ぶり5度目出場の聖光学院は、開会式直後の開幕戦で東筑(福岡)を5―3で下し、2回戦進出を果たした。

 前半は、両チーム一進一退の展開となった。聖光は初回、先頭の田野孔誠が中前打で出塁すると四球と捕逸から2死一、三塁の好機をつくり、須田優真の適時打で1点を先制。その裏に2点を失ったが、2回に田野の犠飛で同点に追いついた。1点をリードされて迎えた5回には無死一、三塁の好機から須田の犠飛で試合を振り出しに戻した。

 その後は互いに決め手を欠き、3―3の同点のまま迎えた最終回、聖光が勝負強さを見せた。高坂右京の左前打と相手失策で1死二、三塁の好機をつくると、横堀航平がセーフティースクイズを決めて勝ち越し。さらに送球の乱れを突いて二走も生還し、計2点を加えた。

 先発上石智也は変化球主体の投球だったが3回途中までに3点を失って降板。継投したエース衛藤慎也と左腕高坂が東筑打線をその後は無失点に抑えた。

 聖光学院は第5日の27日、2回戦第1試合(午前9時開始予定)で東海大相模(神奈川)と対戦する。

 福島県勢『春』10勝目

 聖光学院の勝利で県勢の春のセンバツでの成績は10勝18敗となった。同校の春の通算成績は4勝4敗で、甲子園での福岡県勢相手の勝利は初めて。本県勢と福岡県勢の甲子園での戦いは、今回の聖光学院の勝利を含め3勝1敗。1971(昭和46)年の春のセンバツ第43回大会で福島商が戸畑商に5―4で勝利。夏の甲子園では68年の第50回大会で磐城が飯塚商に3―4で敗れ、77年の第59回大会で福島商が九州産に1―0で勝利した。

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