聖光学院ナイン、涙こらえ「もう一度」 次は神奈川の牙城崩す

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応援席にあいさつし、唇をかみしめながらベンチに向かう聖光学院ナイン

 甲子園で27日に行われた第90回選抜高校野球大会2回戦。5年ぶりにセンバツの舞台に戻ってきた聖光学院は強豪東海大相模(神奈川)に敗れ、再び神奈川県勢の壁にはね返された。

 県勢と神奈川県勢の通算成績は今回の敗戦を含め勝利なしの8連敗。2001(平成13)年の夏の甲子園初出場から春夏通じて19度目の出場となる聖光学院にとっても同様。斎藤智也監督は「7敗のうち、うちが4敗。5度目の正直で神奈川の牙城を崩す」と雪辱に燃えていた。

 関東大会ベスト4で優勝候補の一角、東海大相模は3年前の夏の初戦で敗れた相手で、この日が2度目の対決。「ワンサイドゲームもありえる」と警戒していた指揮官の悪い予感は的中した。初回から積極的にバットを振る東海大相模打線に序盤から大量得点を奪われ、後手に回った。

 現チームで唯一、昨年の夏の甲子園を戦った主将の矢吹栄希(3年)は「去年のチームにあって今のチームに足りないのは、負けていても食らい付く姿勢」と反省。「もう一度」を期し、涙はこらえた。

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