「春季東北地区高校野球大会」開幕 福島県代表3校『闘志』

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7年ぶりの東北大会に挑む光南ナイン

 第63回春季東北地区高校野球大会は9日、岩手県で開幕した。初日は岩手県営球場と花巻球場で1、2回戦計4試合が行われ、7大会連続12度目の出場となった本県第3代表の聖光学院は岩手県営球場での2回戦で秋田第1代表の能代を3―1で破り、初戦を突破した。

 試合に先立ち、同県営球場で行われた開会式では聖光学院のほか、7年ぶり4度目の出場の本県第1代表・光南、2年連続13度目の出場の第2代表・磐城の2校も堂々と入場行進した。

 第2日の10日は両球場で2回戦6試合が行われる。光南は花巻球場の第1試合(午前9時開始予定)で青森第3代表の八戸工大一、磐城は岩手県営球場の第2試合(午前11時30分開始予定)で山形第3代表の九里学園と対戦する。

 光南「多く勝って自信付けたい」

 7年ぶりの東北大会に挑む光南。主将の鈴木幹大(3年)は「練習で身に付けた我慢強さを試合で出したい」と上位進出を狙う。

 接戦を勝ち上がり、15年ぶりに県の頂点に立った。「最終的に1点多く取っていればいい。しっかり守って、点を取れるところでしっかり取りたい」。持ち前の堅守を生かし、東北の強豪に挑む。

 視線の先には夏の大会がある。鈴木は「夏に向け、一度でも多く勝って自信を付けたい」と力を込めた。

 磐城「少しでも点をもぎ取る」

 2年連続出場となる磐城の主将・相沢健生(3年)は「レベルが上がるためチャンスは多くないと思うが、少しでも点をもぎ取りたい」と意気込んだ。

 10日に対戦する九里学園(山形)とは昨夏の新チーム発足直後に練習試合で勝利した相手だが「前の対戦は関係ない」と慢心はない。

 東北の強豪との戦いでは、小さなミスが命取りになる。相沢は「エラーをできるだけ少なくし、一つでも多く勝ちたい」と闘志を燃やした。

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