【大会総評】大会新の本塁打15本 終盤の同点・逆転劇数多く

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 夏の大会の前哨戦となる春季高校野球県大会は本塁打が15本あり、大会本塁打記録が塗り替えられるなど打力が光る大会となった。

 優勝した聖光学院は、斎藤智也監督が「ここ数年で一番打撃力がいい」と言うように4試合で49得点。いわき光洋は、県内屈指の好打者園部佳太(3年)が準決勝、決勝と2試合連続で本塁打を放ち、存在感を示した。東日大昌平は、準々決勝まで2失点で乗り切り、3位決定戦は好機での勝負強さが際だった。福島東は5試合中2試合で延長戦を制するなど粘りの野球を見せた。

 大会を通して終盤の同点劇、逆転劇が数多く見られた。聖光学院と善戦した学法石川など、4強まで残れなかったチームにも強さがあった。夏の大会まで約1カ月半。各校ともこれから本格的にチーム力が磨き上げられ、夏も激戦が続くことだろう。

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 夏の福島大会のシードポイントは県大会終了時点で聖光学院、日大東北、いわき光洋、学法石川、東日大昌平の順。春季大会で上位に食い込んだ福島東が上位8校に入っている。

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