同郷対決!磐城終盤に粘り好機『確実』 いわき光洋に競り勝つ

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【磐城-いわき光洋】8回裏磐城2死一、二塁、勝ち越しにつながる中前打を放つ長沼=あづま球場

 第70回春季東北地区高校野球県大会第4日は21日、福島市のあづま球場など3球場で2回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。磐城はいわき光洋に4―2で逆転勝ち、学法石川は相馬に11―0でコールド勝ちした。湯本は5―4でふたば未来との接戦を制した。前期日程は同日で終了。26日に後期日程が始まり、あづま球場と郡山市のヨーク開成山スタジアムで準々決勝4試合が行われる。

 長沼が意地の3安打

 いわき勢対決は支部大会の雪辱に燃える磐城に軍配があがった。キーマンとなったのは県大会初スタメンとなった長沼陽也(3年)。支部大会のいわき光洋戦で2三振と悔しい思いをした長沼は、チーム最多の3安打で勝利に貢献した。

 支部大会準決勝は4―5と惜敗。県大会の組み合わせで、2回戦でいわき光洋と再び当たることが分かると、自然とチームの士気が上がった。磐城の木村保監督が「選手が予選の悔しさを晴らすという意地をぶつけた試合だった」と振り返ったように、追いつかれても、しぶとく戦い抜き勝利をたぐり寄せた。

 長沼は支部大会後、自身の打席の映像を見て分析し、三振を奪われた低めの変化球を中心に練習を繰り返した。「悔しさをぶつけてこい」と木村監督に送り出されたいわき光洋戦。1点を追う7回、先頭打者として打席に立つと課題の変化球を右前に弾き返して出塁、同点のホームを踏んだ。磐城は流れに乗って8回に2点を加え勝ち越した。

 【5月21日の試合結果】春季高校野球福島県大会・第4日

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