磐城、東北切符へ『気合』 エース大久保「校歌歌われ悔しい」

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【磐城-福島商】6回、福島商に勝ち越しを許し、マウンドを降りる磐城のエース大久保(左)

 「何とか捕ってくれ」。6回1死一、二塁のピンチに磐城のエース大久保雅史(3年)がフルカウントから投じた直球。鋭くはじき返されると、願いもむなしく打球は中堅手の頭上を越えた。

 この回までは低めの投球を意識し、失点を1に抑えてきた。走者2人を背負い、マウンドに集まったナインとは「(走者を)絶対にホームにかえさない」と声を掛け合った。だが「決めたかった」という勝負球のカーブを見逃されると、次の外角の直球を運ばれた。その後も気持ちを立て直せず、連打を許した。

 「目の前で校歌を歌われて悔しい。明日は勝って東北大会に行く」。大久保は悔しさを拳に握りしめ、次戦での勝利を誓った。

 【5月27日の試合結果】春季高校野球福島県大会・第6日

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