「秋季東北地区高校野球県大会」28校対戦カード決まる

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 来春の「センバツ」出場への第2関門となる第67回秋季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会は4日、郡山市の郡山北工高で開かれ、出場28校の対戦カードが決まった。夏の甲子園出場で支部予選を免除された聖光学院は安達、3連覇を狙う日大東北は郡山商と、それぞれ大会第2日の12日に開成山球場で行われる1回戦で対戦する。

 6支部の予選を勝ち抜いた27校と聖光学院の監督や部長らが抽選会に出席。代表者が順番にくじを引き、各支部の第1代表をシードにして同支部の第2代表と決勝まで顔を合わせないよう組み合わせを決めた。11日の開会式では、郡山商の磯前翔斗主将(2年)が選手宣誓を担当。開幕戦は福島西と平商が激突する。

 大会は同球場をメーンにいわき市のいわきグリーンスタジアム、平球場の3会場。前期が11~14日、後期が19~21日の7日間。開会式は11日午後0時30分、決勝は21日午前11時30分から、開成山球場で行われる。上位3校は本県代表として10月10~15日に青森県で開かれる東北大会に出場する。

【 大会展望 】
 夏の甲子園に9年連続で出場した聖光学院に各校がどう挑むか。今大会も勢力図は変わらないが、各支部の第1代表をはじめ、実力が伯仲している。
 聖光学院は、前チームから成長を重ねるエース鈴木拓人(2年)、長打力のある鎌倉誠(2年)が投打の中心。練習試合の黒星がほとんどなく勝負強い。過去2回は、いずれも宿敵の日大東北に屈した鬼門の大会だが、今年は準備期間が例年より長く、万全の状態に整えた。
 対抗は3連覇を狙う日大東北。4試合31得点の打線で県中支部の頂点に立った。エース磯上海大(1年)ら厚みのある投手陣を誇る。
 Aブロックは聖光学院、日大東北のほか、エースや上位打線など夏の主力4人が残る相双王者の小高工、強力打線の福島西が上位を狙う。
 Bブロックは混戦模様。いわき支部を制したいわき光洋は強打が健在。昨秋の県大会3位の光南、個々の能力が高い須賀川がしのぎを削る。
 Cブロックは昨秋、春、夏と3季連続で4強入りした試合巧者の福島商、昨秋の県大会で準優勝の東日大昌平、県中第2代表の田村が有力。
 Dブロックは県南覇者の学法石川と経験豊富なメンバーがそろう磐城が激突。会津第1代表の会津工、戦力充実の福島北も注目される。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

聖光学院が「2連覇」、日大東北の反撃ムード断ち切る 秋季高校野球県大会

民友セレクション