「秋季高校野球県大会」開幕 センバツへ28校熱戦火ぶた

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開会式で一斉行進する球児たち

 来春の「センバツ」出場への第2関門となる第67回秋季東北地区高校野球県大会は11日、開成山球場(郡山市)で開会式と1回戦1試合を行い、熱戦が開幕した。県内6支部の予選を勝ち抜いた27校に、夏の甲子園に出場して支部予選を免除された特別枠の聖光学院を加えた28校が、上位3校に与えられる東北大会の出場権を争う。開会式では、前回優勝の日大東北を先頭に各校が入場行進した。喜多見薫県高野連会長は「新チームで新たなスタートを切った。みんなの力で歴史を築いてほしい」とあいさつ、郡山商の磯前翔斗主将(2年)が選手宣誓した。日程は前期が11〜14日、後期が19〜21日の計7日間。開成山球場をメーンに、いわき市のいわきグリーンスタジアム、平球場で試合を行う。決勝は21日午前11時30分から開成山球場で開始予定。東北大会は10月10日から青森県で開かれる。

 郡山商・磯前主将"全力プレー誓う"

 「先輩たちの諦めない気持ちを継承する」。郡山商の磯前翔斗主将は、憧れの甲子園に向けて一球一打全力でプレーすることを誓った。

 宣誓文は小林修監督と一緒に考え、毎日練習してきた。「今野球ができるのは、さまざまな支援をしてくれる周りのおかげ」。文章に盛り込んだのは、常に応援してくれる父母への感謝の気持ちだった。「緊張したが、練習通りできた」と安堵(あんど)した。郡山商ナインの目標は優勝。初戦の相手は日大東北だが、打ち勝ち、東北大会出場へ勢いを付ける。

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