いわき光洋、光南を破る 「2点スクイズ」山野辺が好走塁

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【光南-いわき光洋】8回表いわき光洋1死二、三塁、セーフティースクイズで二塁から本塁に生還した山野辺=いわきグリーンスタジアム

 いわき光洋は下位打線を起点に効率よく得点を重ね、公式戦で初対決となった光南を破った。

 県立の両雄が相まみえた好カードは、指揮官が思い描いたプレーを勝負どころで体現したいわき光洋に軍配が上がった。

 8回1死二、三塁、4点をリードしながらも試合の行方を左右する局面。渡辺純監督は「2点スクイズを決めろ」と期待を込めてサインを送った。

 二走は50メートルを6秒3で走る山野辺赳則(1年)。打球が三塁線に転がると、「サードの位置を確認して迷わず狙った」と三走に続いて本塁に突入。間一髪のタイミングだったが、砂煙が舞う中、主審の両手が横に広がった。果敢な走塁が貴重な追加点に結び付き、「あの1点が大きかった」と胸を張った。