福島商に"東北切符" 4番・秋山がランニング本塁打放つ

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【いわき光洋―福島商】4回表福島商1死二塁、三塁を蹴る秋山。ランニング本塁打を記録した=開成山球場
 ▽第3代表決定戦
福島商業
0
5
2
3
0
2
12
いわき光洋
0
0
0
0
1
1
2
(6回コールド)

 

  福島商は14安打12得点と猛打を発揮、いわき光洋を6回コールドで下した。

 失策から失点を重ねて敗れた準決勝の悪い流れを一蹴した。東北大会出場を決定付けるランニング本塁打を放った福島商の4番秋山拓人(2年)は「芯ではなかったが、うまく抜けてくれた」と納得の表情を見せた。

 菅原裕一監督が信頼を寄せる主砲が3安打2打点と活躍。「直球、変化球のいずれにも対応できるよう、きた球を素直に打った」とこともなげに語った。打撃だけでなく守備も光った。捕球から二塁に球が届くまでの時間が1.9秒と強肩を誇り、この試合も二つの盗塁を阻止した。

 コールド負けした「鬼門」の準決勝。昨秋、春、夏と準決勝で敗戦の悔しさを味わった経験を3位決定戦に生かした。次の戦いの舞台は東北。「守備からリズムをつくりたい」と決意をにじませた。