学法石川、流れつかめず 盛岡大付にコールド負け

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【学法石川―盛岡大付】4回を投げ7失点と課題を残した北郷=青森市営球場
 ▽準々決勝
学法石川
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盛岡大付
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×
 
 
9
(7回コールド)

 

 第68回秋季東北地区高校野球大会第3日は12日、青森市の青森県総合運動公園球場と市営球場で準々決勝4試合を行った。県勢は第2代表の学法石川が盛岡大付(岩手第1代表)と対戦。1―9で7回コールド負けを喫し、19年ぶりの4強進出はならなかった。学法石川と聖光学院、福島商の県勢3チームは全て敗退。4強に進出できなかったため、来春の選抜大会出場は厳しくなった。13日は試合がなく、14日は市営球場で準決勝2試合が行われる。

 エース北郷「相手が上」

 学法石川のエース北郷辰憲(2年)にとって苦難のマウンドとなった。「力のなさを実感した。スピード、パワーとも相手が上だった」。強靱(きょうじん)な下半身から繰り出される鋭いスイング。4回を投げ被安打10、7失点の内容に、実力不足を認めざるを得なかった。

 初回こそ無失点で切り抜けたが、生命線のスライダーが封じられた。「直球も変化球も粘られた」と2、3回で4失点。3回には、中学校時代に硬式野球チーム「いわきボーイズ」で共にプレーした4番伊藤勇貴(同)に右中間を深々と破る二塁打を放たれた。「中学校とは比べものにならないパワーを付けていた」と脱帽した。

 4回から継投した宗田真也(同)が5回に捕まり再登板。6回無死一塁では、内角低めに投じたチェンジアップをスタンドに運ばれ、「今までだったら本塁打にされるような球ではなかった」と力尽きた。

 「全国で戦う選手は着々と力を付けている。負けていられない」。厳しい冬場のトレーニングが待ちかまえる。敗戦を糧に、夢の「甲子園出場」へさらなる成長を約束した。

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