学法福島、若松商に4-3逆転勝ち 「絶対に負けないからな」

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【学法福島―若松商】3回表学法福島無死、三塁打を放ち敵失の間に生還する越川=あいづ球場

 第68回秋季東北地区高校野球県大会第6日は23日、会津若松市のあいづ球場と白河市の天狗山球場で2回戦と1回戦計4試合が行われた。

 学法福島は若松商に4―3で競り勝った。相馬は福島成蹊に5―2で勝ち、15年ぶりに初戦を突破。聖光学院は東日大昌平に16―4、いわき光洋はいわき海星に7―0でそれぞれコールド勝ちした。

 第7日の24日は天狗山球場で2回戦2試合が行われる。

  学法福島・越川、反撃の口火と決勝打

 「絶対に負けないからな」。今大会で学法福島ナインの合言葉をベンチに向かって叫び、越川和真(2年)は打席に入った。その効果か、この試合では決勝打を含む2安打1打点。2本の長打に「普段は短打ばかりなので」と照れくさそうに笑った。

 初戦に続く先発出場だったが、「がちがちに緊張していた」。

 第1打席ではスクイズを失敗し、何とか取り返したい気持ちで立った2打席目、大会が始まってからナインが口々に言い合うようになった言葉を思わず叫んでいた。すると三塁打を放ち、敵失の間にそのまま生還。反撃ののろしを上げる1点目となった。

 プレーでの自身の持ち味については「分からない。探し中です」と笑う。ただナインの中では「いじられキャラ」。「笑顔」をテーマに掲げるチームを盛り上げる。

 次戦の相手は王者聖光学院だが、「やることは変わらない」と越川。笑顔でプレーし、実力を発揮する。