光南、会津工に9回逆転サヨナラ 主将・小野ここぞの『一打』

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【会津工―光南】9回裏光南2死満塁、サヨナラの2点適時二塁打を放つ小野=ヨーク開成山スタジアム

 第69回秋季東北地区高校野球県大会第3日は17日、1回戦3試合を行い、光南、郡山、喜多方が2回戦に進んだ。また、雨のため1回戦7試合のうち4試合が18日に順延となった。このため18日に予定されていた2回戦8試合のうち、いわきグリーンスタジアム、SOSO.Rならはスタジアムの5試合は19日に行われる。

 光南は会津工に3―2でサヨナラ勝ち。郡山はふたば未来に8―4で競り勝った。喜多方は会津学鳳を4―1で下した。

 18日はいわきグリーンスタジアムとSOSO.Rならはスタジアムで1回戦計4試合、ヨーク開成山スタジアムで2回戦3試合を行う。

 光南・小野「ようやくチームに貢献」

 不振に苦しんでいた主将の一打で競り勝った。勝利を決める逆転サヨナラ打を放った光南の主将小野将吾(2年)は「県南支部大会では打撃不振で足を引っ張ってしまった。ようやくチームに貢献できる打撃ができた」と勝利の余韻に浸った。

 見せ場は最後にやってきた。1点を追う9回2死満塁。それまで、内野ゴロに打ち取られていた小野は「手で打ちにいってしまっていた」と横手投げの相手投手に対し、アッパースイング気味に強く振り抜くイメージで打席に立った。ボール球を見逃してからの2球目、イメージ通り「狙っていた」という直球に反応した。打球は降りしきる雨を切り裂くようにグングン伸び、前進守備の右翼手を越え走者2人が生還。「納得のスイングができた。不振から一歩抜け出せた気がする」と自身の復調の兆しも見えた一打になった。

 「まだまだ自分もチームも成長できる。次も打ち勝ち上に進みたい」と小野。頼もしさが増した主将がチームをさらに勢いづけてくれそうだ。

 【9月17日の試合結果】秋季高校野球福島県大会・第3日

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