エース復活!磐城が逆転勝利 小山完投、東日大昌平を7-3

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【磐城―東日大昌平】9回裏東日大昌平1死一、二塁、最後の打者を併殺打に打ち取りガッツポーズする磐城の小山=いわきグリーンスタジアム

 第69回秋季東北地区高校野球県大会第4日は18日、いわき市のいわきグリーンスタジアムなど3球場で1回戦4試合と2回戦3試合を行った。

 同支部対決となった磐城は東日大昌平を7―3、福島は福島工を7―5で下した。湯本は田村を3―0で下し14年ぶりの8強進出を決めた。光南は延長15回、小野の2試合連続サヨナラ打で喜多方との接戦を制した。白河は学法福島に4―2で競り勝った。須賀川と学法石川はそれぞれコールド勝ちした。

 19日はいわき市のいわきグリーンスタジアムと楢葉町のSOSO.Rならはスタジアムで2回戦5試合を行う。

 磐城エース・小山『真っ向勝負』

 けがに泣かされてきた磐城のエース小山泰生(2年)が155球の力投で完投勝利を収めた。「チームに迷惑を掛けてきた。ベストの状態で投げることができた」と試合後、完全復活をアピールした。

 相手は、夏の福島大会2回戦で下した東日大昌平。雪辱に燃える打線に対し、あえて直球主体の配球で挑んだ。際だったのは5回の1死一、三塁の場面。1段階ギアを上げ、3番打者を空振り三振に仕留めると続く4番打者も力で押し通し、左飛に抑えた。

 真っ向勝負を挑んだ試合。初回、6回、最終回と1点ずつ取られたが、一歩も引かない投球ができたことに自分自身が納得できた。

 昨秋に1年ながらエースナンバーを託されたが、肩や腰の故障でこれまで満足いく投球ができなかった。けがの治療に専念し、県大会に間に合わせた。次戦は昨夏の福島大会準々決勝で延長の末に敗れた日大東北が相手。「十分勝負できる。借りを返したい」と闘志を燃やす。

 【9月18日の試合結果】秋季高校野球福島県大会・第4日

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