終盤まさか...聖光学院初戦敗退 花巻東に10-12、連覇ならず

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【花巻東―聖光学院】初戦敗退に肩を落とす聖光学院ナイン=こまちスタジアム
2回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
花巻東
0
0
1
0
0
2
2
7
0
12
聖光学院
0
3
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0
0
0
0
0
2
10

 第71回秋季東北地区高校野球大会第2日は14日、秋田市のこまちスタジアムとさきがけ八橋球場で2回戦6試合が行われ、本県第1代表で昨年優勝の聖光学院は初戦の2回戦で岩手第2代表花巻東に10―12で敗れ、連覇を逃した。本県第3代表の福島商は宮城第1代表仙台育英に2―10の7回コールドで敗れた。東北大会に出場した県勢3校はいずれも初戦敗退となり、「センバツ」出場は極めて厳しくなった。

 序盤と終盤でまったく別のチームに

 序盤と終盤でまったく別のチームとなった。3回までに8点を奪った聖光学院は6回以降に11失点を喫し、初戦で敗退。今春に続くセンバツ出場が事実上なくなった。

 序盤は面白いように打線がつながった。先発投手を早々にノックアウト。リリーフ陣を打ちあぐねた4回から8回まではわずか1安打。自然と流れは花巻東へ。エース須藤翔(2年)が7回途中で降板。代わった2投手も厳しいコースを突いたが、打球は野手の間を抜けた。打ち取った当たりも外野の間にポトリと落ちた。

 秋の連覇はかなわず、新チームにとってこれが公式戦の初黒星なった。3投手をリードした捕手吉田修也(同)は「点を取られることは想定していたが」と悔しい表情。花巻東の試合をあきらめない雰囲気を察し、投手に念入りに声を掛けていたが、勢いを止められなかった。「投手陣を育てるのも捕手の役目。一緒に成長していく」。吉田は「花のための土となれ」と捕手の心構えを書き込んだ帽子をぎゅっと握り締めた。

 【10月14日の福島県代表・試合結果】秋季高校野球東北大会

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