久保倉「納得のパフォーマンスを」 早大で壮行会、大舞台へ抱負

 
早大のリオ五輪壮行会で、記念撮影する陸上女子400メートル障害の久保倉選手(後列中央)ら=30日、東京都新宿区

 リオデジャネイロ五輪代表に選ばれた早大の卒業生や学生の壮行会が30日、東京都内の同大で行われ、修士課程に在籍している陸上女子400メートル障害の久保倉里美選手(新潟アルビレックス、福島大卒)は3度目となる大舞台へ「過去2大会とも満足のいく結果じゃなかった。しっかり納得できるパフォーマンスをしたい」と抱負を語った。

 陸上男子400メートル障害の野沢啓佑選手(ミズノ)、重量挙げ女子63キロ級の松本潮霞選手(ALSOK)、ボート女子軽量級ダブルスカルの大石綾美選手(中部電力)、在学中のパラリンピック卓球男子の岩渕幸洋選手も出席。応援歌の「紺碧(こんぺき)の空」を在校生と合唱し、健闘を誓った。

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