サッカー男子初戦、福島県民ら熱い声援 パブリックビューイング

 
テレビ中継に見入り、日本代表を応援する生徒たち=郡山市・第一学院高郡山キャンパス

 5日行われたリオデジャネイロ五輪サッカー男子の日本代表の初戦では、県内でパブリックビューイングが行われ、サッカーファンの子どもなどが声援を送った。

 郡山市にある通信・単位制高の第一学院高郡山キャンパスでは生徒約15人が試合を見守った。全国で第一学院高を運営するウィザス(大阪市)が、卒業生の中島翔哉選手、岩波拓也選手が日本代表に選出されたことを受け全国約40校で実施した。

 試合は4―5で日本が敗れたが、同キャンパスの生徒は先輩をはじめとする日本代表選手の健闘を大きな拍手でたたえた。

 いわき市のいわき明星大が同大に設けた会場には、地元サッカーチームの子どもら約30人が来場。大きなスクリーンに映し出される試合に見入った。

 同市のサッカーチーム郷ケ丘SSSに所属する児童(11)は「負けたのは残念だったけど、金メダルを目指して頑張ってほしい」と話した。

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