「リオ五輪」開幕 南米初開催、史上最多205カ国・地域参加

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 第31回夏季五輪リオデジャネイロ大会は5日夜(日本時間6日朝)、リオデジャネイロ市中心部のマラカナン競技場で開会式が行われ、南米に初めて聖火がともった。ロシアの国ぐるみのドーピング問題に揺れる中、史上最多205カ国・地域から1万1000人以上の選手が出場。112年ぶりに復帰したゴルフに加え、新採用の7人制ラグビーなど28競技、306種目で熱戦を繰り広げる。会期は17日間。

 「新しい世界」をスローガンに、中東やアフリカ出身者で初めて編成された難民五輪選手団も特別参加した。4年後の東京大会を見据える日本は、国外開催で史上2番目の規模となる選手338人を派遣。前回ロンドン大会の倍となる14個の金メダル獲得を目標に掲げる。入場行進は104番目に登場、旗手を務めた陸上男子十種競技の右代(うしろ)啓祐(30)=スズキ浜松AC=を先頭に、赤のブレザーと白のパンツに身を包んだ選手らが笑顔を振りまいた。

 射撃・佐藤明子、7日出場

 本県関係は5選手が出場する。トップを切って射撃の佐藤明子(32)=警視庁、本籍いわき市=が大会第3日の7日に行われる女子10メートルエアピストルに登場。大会第5日の9日には同25メートルピストルに挑む。競技はいずれも午前9時(日本時間午後9時)開始予定。

 このほか、自転車は男子ケイリンに双葉町出身の渡辺一成(32)=日本競輪選手会福島支部、小高工高卒、男子オムニアムに古殿町出身の窪木一茂(27)=NIPPOヴィーニ・ファンティーニ、学法石川高卒、陸上は男子三段跳びに福島市出身の山下航平(21)=筑波大4年、橘高卒=と、女子400メートル障害に久保倉里美(34)=新潟アルビレックスRC、福島大卒=が出場する。