佐藤明子、決勝進めず 射撃・女子10メートルエアピストル

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 リオデジャネイロ五輪第2日の6日、射撃女子10メートルエアピストルの佐藤明子選手(32)=警視庁、本籍いわき市=は、予選で369点、42位となり決勝進出を逃した。

 周囲からの期待を背負って挑んだ初の大舞台。開会式に参加した高揚感などで微妙にリズムが狂ったといい、「気持ちのコントロールが難しかった」と話す。標的の中心に射撃が定まらず「流れが悪かった」と反省するが、「最後まで自分のフォームを貫けた」と、充実感もにじませた。

 大会第5日の9日午前9時(日本時間9日午後9時)には女子25メートルピストルに出場する。1月のアジア予選で4位に食い込み、念願の本戦出場を決めた種目なだけに、「得意のピストルでは決勝進出を目指したい」と巻き返しを誓った。

 「ぜひメダルを」伯父が次戦に期待

 佐藤の伯父で、いわき市好間町の佐藤和博さん(69)は自宅で試合結果が出るのを待った。武道をたしなむ佐藤さんは大会前に「丹田に力を入れると射撃は安定する」と佐藤に助言したという。決勝進出を逃した知らせに「本命は25メートルピストルと聞いているので、ぜひメダルを取ってほしい」と次戦に期待を込めた。