【フロム・リオ】うちわ配り、喜多方PR 三ノ倉高原が描かれた30枚

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喜多方をPRする「うちわ」を快く受け取ってくれた佐藤選手と家族

 普段は喜多方支社に勤務している。ブラジル渡航前、喜多方市の幹部職員から一つの任務を託された。「五輪に行った時にこのうちわを渡してくれないかなぁ」

 受け取ったのは、東北最大級で約250万本のヒマワリ畑が広がる同市の観光名所「三ノ倉高原」が描かれたうちわ約30枚。選手や関係者、外国人らに配り、「喜多方をPRしてほしい」と思いを伝えられた。

 とはいっても、こんな派手なうちわを競技会場で配れば、不審者と間違われないか。一抹の不安を抱きながらも、試合を終えた射撃の佐藤明子選手(32)=警視庁、本籍いわき市=に思い切って話を持ち掛けた。

 すると、佐藤選手は笑顔で快諾。千葉県柏市から応援に駆け付けた父康博さん(60)や家族も「ぜひ観光してみたい」と声を弾ませた。肩の荷が下りた気持ちになった。