【フロム・リオ】感謝の心つなぐ言葉...ポルトガル語『オブリガード』
リオ五輪の取材活動は大詰めを迎えたが、現地のポルトガル語が思うように理解できない。ホテル従業員らを除くほとんどのブラジル人には数字などの簡単な英語すら通じず、意思疎通に苦労することもある。
自分の気持ちを少しでも相手に伝えるために、身ぶり手ぶりを交えるのは当たり前。そんな中、頻繁に使用している便利なポルトガル語がある。「オブリガード」(ありがとう)だ。
バスを降りる時やレジで会計する時などに繰り返し声を掛ける。ブラジル人の相手から日本語で「ありがとう」と返ってきたこともあった。ポルトガル語で本格的な会話は成り立たないが、言語の壁を越え、互いに感謝の心が分かり合える瞬間だ。
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