久保倉里美「自分のレースできなかった」 会見で悔しさと感謝

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「自分のレースができなかった」と話す久保倉里美=新潟市

 リオデジャネイロ五輪陸上女子400メートル障害代表の久保倉里美(34)=新潟アルビレックスRC、福島大卒=は26日、新潟市で記者会見し、予選敗退に「いい準備をしてきたのに力を出し切れず悔しい。自分のレースができなかった」と振り返った。

 福島大で五輪直前にも合宿した久保倉。「震災以降、陸上で被災地に元気を与えたいとの気持ちが強かった。もう少し格好良い姿を見せたかった。変わらず応援してくれてありがたい」と感謝した。

 【久保倉・一問一答】 もうちょっとやってみたい

 久保倉に現在の心境や今後について聞いた。

 ―3大会連続となった五輪を振り返って。
 「大会にはいい状態で臨めたが、自分の構想通りにいかなかった。4年間積み上げたものを出してやるという気持ちが過去2大会はプラスに働いたが、今回はマイナスだったかもしれない」

 ―今季は残り2大会に出場するようだが、以降については。
 「もうちょっとやってみたい気持ちがある。今回のトレーニングでは、やり方によっては体力的な問題をクリアし、高いレベルを維持できることが分かった。今後のことはシーズンが終わってから、ゆっくり考えたい」

 ―4年後に東京五輪が控えている。
 「リオの閉会式で五輪旗が(東京都の)小池百合子知事に渡されたのが印象的だった。いよいよ来るんだと感じた。関われればいいとは思うが、選手として関われるかどうかは分からない」