"オリーブ冠"今年こそ選手へ いわきサンシャインマラソン

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オリーブの枝葉を使って冠を制作する参加者たち

 オリーブを活用した地域振興を推進しているNPO法人いわきオリーブプロジェクト(松崎康弘理事長)は7日、いわき市平中平窪のオリーブ育苗ハウスで、同市で8日開催予定の第6回いわきサンシャインマラソン上位3人に贈られるオリーブの冠作りを行った。

 地元で開催する大会を盛り上げようと、昨年から実施。昨年は大雪のため大会が中止となり、ランナーに届けることができなかった。同日は同NPOの会員のほか、県内外のボランティアら合わせて約20人が参加。オリーブの枝葉を束ねて輪を作り、「月桂(げっけい)冠」のような冠を作った。冠は大会当日の表彰式で各部門の上位3人に贈られる予定。栽培担当の木田源泰同法人理事は「完走への願いを込めて丹精したオリーブで冠を作りました」と話した。

 同NPO法人は2009(平成21)年11月に設立。10年春から市内でオリーブの試験植栽を開始した。現在は耕作放棄地などを活用して市内外の約35カ所で3500本を栽培している。環境保護や地域ブランドの開発を推進しており、「カジキのオリーブ薫製」や粉状にしたオリーブの葉を練り込んだパスタなどを開発、販売している。

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