福男・佐久間さん、福女・池田さん 暁まいり・福男福女競走

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福男・佐久間さん、福女・池田さん 暁まいり・福男福女競走

信夫山の頂上を目指し疾走する出場者たち

 福島市の信夫山に設けられた約1.3キロのコースを駆け上がる第3回暁まいり福男福女競走は10日、同山で行われ、女性1位の福島西高3年池田華子(かこ)さん(17)が「福女」、男性1位の田村高3年の佐久間智也さん(18)が「福男」に輝いた。

 同競走は、日本一の大わらじを同山の羽黒神社に奉納する「暁まいり」に合わせ、3年前から福島青年会議所が開催している。今回は初めて日没後に行われ、約300人が出場し健脚を競った。

 出場者は抽選順に並び、号砲に合わせスタート。厳しい冷え込みをはね返すような勢いで、山麓の大鳥居から山頂の同神社まで、険しい山道を疾走した。福女の池田さんと福男の佐久間さんはともに初出場。池田さんは「これまでの競走を見て福女になりたいと思って参加した。楽しかった」と笑顔を見せた。佐久間さんは「思った以上にきつかったが、負けたくないと思って走った」と話した。

 表彰式では、阿部友弘理事長が法被と賞金を手渡し健闘をたたえた。男女一緒にゴールした出場者の中で、最も速かったペアに贈られるカップル賞には、翌11日に入籍を予定していた同市の会社員橘内豊さん(32)と看護師高野幸代さん(29)が選ばれた。