福島大陸上部に新戦力 石河、吉田選手が活躍誓う

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
福島大陸上部に新戦力 石河、吉田選手が活躍誓う

福島大陸上競技部での活躍を誓う石河(右)、吉田両選手=福島市・福島大

 福島大で入学式が行われた6日、同大陸上競技部に新戦力が加わった。新入部員は「活躍して福島を元気にしたい」と決意を披露した。

 石河遥香選手(18)=人間発達文化学類=は山形県米沢市の九里(くのり)学園高卒。昨年の全国高校総体(インターハイ)400メートルリレーで7位入賞を果たした。得意種目は200メートルで、「24秒前半で走りたい」と目標を語った。

 いわき市出身で平二中2年の時に震災、原発事故を経験した。放射線の問題から野外での練習が制限されたため、母の母校である九里学園高に進んだ。大学入学を期に福島に戻った石河選手。「まだ経験が浅いので一つ一つの大会を大事にしていく。素晴らしい先生、先輩と練習を重ね、地元福島を活気付けられる選手になりたい」と熱い思いを口にした。

 石河選手と同じ高校を卒業し、同じ学類に進んだ吉田菜穂(なお)選手(18)は2012(平成24)年岐阜国体の100メートル障害で3位に輝くなど活躍した。「常に日本のトップに食い込んでいけるような選手になりたい」と目標を語った。