"遠足気分"でマラソン楽しむ 二本松で「マラニック」大会

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岳温泉の大通りを出発する参加者

 順位やタイムを気にせず、遠足気分でゴールを目指す「マラニック」を楽しむ復興マラニック大会が3日、二本松市の岳温泉で開かれた。県内外から参加した35人が安達太良高原の雄大な自然を楽しみながら心地よい汗を流した。実行委の主催、アミノバリューランニングクラブイン福島の共催、福島民友新聞社などの後援。

 マラニックは、マラソンとピクニックを融合させた言葉で、「苦しい」ではなく「楽しい」マラソンを--と各地で開かれている。岳温泉では、「歩く岳(だけ)で健康」というウオーキングコースが設定されていることなどから震災後に始まり、プレ大会を含めて今回が5回目。

 同温泉のあだたら体育館に集合し、ランニング学者で日本オリエンテーリング協会長の山西哲郎さんからリラックスして走るコツを学んだ後、30キロ、20キロ、16キロの3部門に分かれてスタート。参加者らは安達太良連峰や新緑が映える景色を楽しみながら、思い思いのペースでゴールを目指した。ゴール後は岳温泉の酸性泉で体をほぐした。