男子は若松五が初優勝 県中学駅伝、終始上位キープ

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右手を突き上げゴールする若松五のアンカー二瓶(3年)=西郷村台上周辺コース

 第58回県中学校体育大会駅伝競走大会は9日、西郷村の台上周辺コースで行われ、男子は若松五、女子は勿来一がいずれも初優勝を飾った。若松五は終始上位をキープし、2位の若松三に21秒差を付けゴールした。勿来一も安定した走りで2位の平三に33秒差を付けた。大会には地区予選を勝ち抜いた男女各36校が出場。優勝を目指して男子は6区間18キロ、女子は5区間12キロでたすきをつないだ。

 若松五「全国で満点出したい」

 10秒差で敗れ、2位に終わった前回大会の悔しさを晴らす若松五の初優勝だった。「たすきにみんなの思いがこもっていたので優勝できてうれしい」。アンカー二瓶拓海(3年)はゴールの瞬間、右手を突き上げて喜びを爆発させた。

 特設駅伝部として出場した。メンバーは野球やサッカー、陸上など、それぞれ部活動に所属。練習時間が限られる中、毎朝5、6キロの走り込みで体力とチームワークを培ってきた。

 野球部の二瓶は、両ひざのけがで前回大会に出場できなかった。野球と駅伝との両立に悩み、けがに苦しんだ。「駅伝をやめたいと思ったことがあった」と振り返るが、仲間や家族の励ましを受けながら駅伝を続けてきた。

 この日の自己採点は100点中80点。「後半にペースを上げきれなかった」と反省点を口にし、「全国大会で満点を出したい」と意気込んだ。