久慈川、寒さ吹き飛ばす"疾走" 塙で熱戦、水上俵引き競争

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豪快に水しぶきを上げながら、迫力あるレースを繰り広げた水上俵引き競争=塙町・久慈川

 4人一組が力を合わせて水上で俵を引き競う「第25回塙代官カップ水上俵引き競争」が23日、塙町で行われた。冬の訪れを感じさせる久慈川で参加者たちが寒さを吹き飛ばす熱戦を繰り広げた。

 同競争は、同町で開催された町産業祭と併せて行われる恒例の人気行事で、江戸時代の年貢米輸送に由来する。今大会は町制施行60周年を記念して開かれ、メーン、女性、仮装の3部門に県内外から精鋭20チームが参加した。

 出場者たちは重さ約65キロの俵を載せたいかだを引き同川に設けられた約50~60メートルのコースを全力疾走。水しぶきを上げながら繰り広げられる競争に、観客たちは大きな歓声を響かせた。