"不惑の鉄人"西内洋行が勇姿 野馬追の里健康マラソン

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大会を盛り上げた特別招待選手の西内洋行

 南相馬市の雲雀ケ原陸上競技場を発着点に6日開かれた南相馬市スポーツ復興祈念第28回野馬追の里健康マラソン大会・第10回ウォーキング大会には、同市出身でトライアスロン日本代表としてシドニー、アテネの両五輪に出場した西内洋行(team NSI・西京味噌、原町高卒)が特別招待選手として出場し、大会を盛り上げた。

 「年々、声援が大きくなっていくのがうれしい」。南相馬市出身で、特別招待選手として4年連続の出場を果たした西内洋行は、地元の声援を背に野馬追路を駆け抜けた。

 トライアスロンの日本代表としてシドニー、アテネ両五輪に出場した鉄人も40歳を迎えた。兵庫県西宮市を拠点に活動する不惑の鉄人は、今年から母校の原町三小で水泳や陸上を指導、後輩たちに泳ぎや走りのこつを教えている。「体を動かす楽しさを知ってもらい、体力低下を食い止めたい」との思いからだ。

 強風が吹く中、昨年の記録を上回る1時間16分23秒で完走した。「子どもたちに自分が頑張っている姿を見せられたと思う」とうれしそうに話した。