福島県勢男女3校"都大路へ挑む" 「全国高校駅伝」20日号砲

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1、2年生で大舞台に臨む学法石川女子

 男子第66回、女子第27回全国高校駅伝競走大会は20日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に男子7区間(42.195キロ)女子5区間(21.0975キロ)で行われる。本県からは男子が5年連続7度目の学法石川、女子が2年ぶり20度目の田村が出場。京都開催50年記念大会の特別出場枠を東北大会で獲得した女子の学法石川が3年連続3度目の全国大会に挑む。

 学法石川・男子、「全国制覇」を目標に

 今年は「全国制覇」を目標に掲げる。昨年の都大路を経験した5人が残り、5000メートルの平均タイムは世羅高(広島)に次ぐ全国2位。昨年の7位を上回る好成績が期待されている。

 選手層は厚い。インターハイ陸上男子1500メートルを制した田母神一喜(3年)、国体陸上少年男子A5000メートルで優勝した遠藤日向(2年)が注目される。遠藤と阿部弘輝主将(3年)、相沢晃(同)は5000メートルで13分台をマーク。13分台を3人擁するチームは他にないという。

 阿部主将は「気負わずに全国制覇の夢をかなえたい」と自信を見せる。

 田村・女子、粘り発揮し入賞狙う 
  
 3年ぶりに県大会を制した田村は、1、2年生の若いチームで大舞台に挑む。

 東北地区代表枠で出場して以来2年ぶりの都大路。全国制覇した1998(平成10)年以来遠ざかっている8位入賞を目指す。1区起用が濃厚のエース坂内美月(2年)は「初めての都大路だが、『粘りの田村』の力を発揮して入賞を狙う」と力強い。今月に入りメンバー8人中5人が自己記録を更新、チーム力は上がってきている。

 畑中良介監督は「選手の自覚も高まり、体調も上向き。やるからには入賞を目指す」と、選手たちの奮起に期待している。

 学法石川・女子、前半先行の展開理想

 1、2年生のチームで大舞台に臨む。県大会では2位だったが、東北大会で各県優勝校を除き最上位となり特別出場枠を獲得、3年連続3度目となる都大路への切符をつかんだ。

 今月の記録会で調子を上げてきた古寺冴佳(1年)や大塚理央(2年)らが軸となる。男子同様、前半に先行するレース展開が理想。

 昨年も都大路を走った根本実咲主将(2年)は「県大会で負けた悔しさをぶつけたい」と気合十分。最高成績は初出場した一昨年の20位のため、「20位以内を目指して頑張りたい」と意気込みを語る。

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