「川内の郷かえるマラソン」2017年も開催 4月30日で調整へ

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 東京電力福島第1原発事故からの住民帰還を進める川内村で、4月30日に初開催されたハーフマラソン大会「第1回川内の郷かえるマラソン」の成功を受け、大会実行委は16日、同村で会合を開き、来年も継続することを全会一致で決めた。第2回大会も来年4月30日に開く方向で調整していく。

 ゲストで第1回大会に参加、会場を沸かせた「公務員ランナー」川内優輝選手(埼玉県庁)が、日程を調整した上で、第2回大会にも出場を望んでいることが会合で報告された。

 今年の大会には県内外の1276人が出場。マラソン愛好者が評価するウェブサイト「ランネット」のランキングでは、第1回ながら北海道・東北の大会で3位、全国の500~3000人規模の大会では4位に入り「アットホームで良かった。沿道の応援に感動した」と高い評価を得た。

 会合で実行委員長の猪狩貢副村長が「不安はあったが、実行委員の熱い思い、村民の温かい支援で成功裏に終わることができた。新たな村づくりにつながる」と総括。大会長の遠藤雄幸村長も「村の環境を取り戻すために闘ってきた成果。村のPRに大きな成果があった」と振り返った。

民友セレクション