女子総合・菊池が意地の3連覇 うつくしまトライアスロンinあいづ

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笑顔でフィニッシュする女子総合優勝の菊池日出子(本宮市)

 猪苗代湖と磐梯山を臨む真夏の会津路で21日行われた「第18回うつくしまトライアスロンinあいづ」では、男子総合で初優勝した栗原正明(山梨県)、女子総合で3連覇した菊池日出子(本宮市)ら出場選手が熱いレースを繰り広げた。

 「地元で勝たなければ」

 女子総合3連覇を成し遂げた菊池日出子は「地元選手として『勝たなければ』と思って臨んだ。自分の力を出し切ることができた」と晴れやかな笑顔を見せた。

 出場する学生に速い選手がいると耳に挟み、簡単には勝てないと警戒していた。掲げた目標は「男女全体でも10位以内」。達成すれば結果的に女子では勝てると、厳しい課題を設定して挑んだ。

 スイムは湖に波があったが、男子を含めた全体の3位でバイクに移る快調な滑り出し。会津若松市に入ると一気に気温が上がった。ランでは「入りが速すぎると後半が落ちる」とペースを一定に保って走り抜けた。

 結果は、女子2位に7分差を付ける快勝。全体でも9位と目標を達成した。「来年も出場し、4連覇を狙う」と意気込む。20日には、リオデジャネイロ五輪のトライアスロン競技女子が行われた。「やっぱりあの場に自分がいたい。県内だけでなく、世界で戦える選手になる」。4年後の東京五輪に向け、その目は世界を見据える。