会津若松市「総合V2」 ふくしま駅伝、10区・星創太が区間新

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力を振り絞りゴールを目指す会津若松市のアンカー五十嵐拓也=県庁前

 第28回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は20日、白河市のしらかわカタールスポーツパーク(同市総合運動公園)をスタート、県庁をゴールとする16区間、95.1キロで行われ、会津若松市が5時間0分59秒で総合2連覇を果たした。町の部は石川町、村の部は平田村が制した。福島陸協などの主催。県内の59市町村から連合チームを含む53チームが、たすきをつないだ。

 会津若松市は、6区物江雄利、10区星創太の区間新記録を含む七つの区間賞を獲得する走りで、2位郡山市に4分以上の差をつけてゴールした。

 10区・星創太が遠藤日向に『先輩の意地』

 会津若松市は総合力で他を圧倒。ベテランの力強い走りと、若手の躍動で2連覇を勝ち取った。高橋聡監督は「何も言うことのない走り。全員が力を出し切った」と選手をたたえた。

 最長区間の10区(9.3キロ)では、星創太が先頭の遠藤日向(郡山)を猛追。星の走りが11区での逆転、その後の独走につながった。区間変更となった遠藤との対決に星は「相手が誰であれ自分の走りを心がけた」と冷静に振り返った。

 高橋監督が「中学生の走りも頼もしかった」と若い世代の台頭に笑顔。来年以降にも手応えを感じさせる大会となった。