男子・石川10位力走「悔しさうれしさ半々」 全国中学校駅伝

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1区で8位と流れをつくった石川の吉田=滋賀県希望が丘文化公園

 第24回全国中学校駅伝大会が18日、滋賀県希望が丘文化公園で行われ、男子(6区間18キロ)は21年ぶり3度目の出場の石川が58分3秒で10位、女子(5区間12キロ)は7年ぶり6度目の出場の矢吹が43分42秒で25位だった。男子は平野(兵庫)が57分31秒で初出場優勝を飾り、2位は領家(神奈川)、3位は新居浜西(愛媛)。女子は桂(京都)が41分1秒で史上2校目の3連覇を達成。2位は荒井(兵庫)、3位には大野東(広島)が入った。

 石川メンバー、目標に一歩及ばず

 目標に掲げた8位以内には一歩及ばなかったが、石川のメンバーの表情は晴れやかだった。「全国で10位はすごいことだ」。主将の吉田陵雅(3年)は笑顔で振り返った。

 特設駅伝部で挑んだ石川。いずれも3年の近内俊介、滝川幹太はサッカー部、郷隼人は野球部、大竹航平はバスケットボール部に所属。自分たちが所属する部活以上に「きつかった」という厳しい練習を積んできた。

 迎えた全国の舞台では、全中陸上3000メートルに出場した吉田と、2区下山田稜(2年)の陸上部コンビが上位でたすきをリレー。後続の4人は「まさか、あんなに速く来るとは思わなかった」とレース後に口をそろえたが、最後まで流れを途切れさせなかった。近藤仁一監督も「上出来だと思う」と賛辞を惜しまない。

 吉田は「悔しさとうれしさ半々」としながらも、「みんなの練習での頑張りのおかげでここまで来られた」と満足げ。賞状を持って帰ることこそかなわなかったが、達成感でいっぱいだった。

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