アンカー・石井、悪天候に苦戦も力走 都道府県対抗女子駅伝

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区間12位の好走を見せ、総合17位でゴールするアンカー石井寿美=西京極総合運動公園陸上競技場

 前回と同じアンカーを務めた石井寿美(ヤマダ電機、学法石川高卒)がレース後、フルマラソンへの挑戦を明らかにした。

 「区間順位は良くなく課題が残った」と石井。大雪に見舞われ、「うまく対応できなかった」と唇をかんだ。それでも気持ちを前に向け、スタンドから聞こえる仲間の声援に応えラストスパートをかけた。

 石井は3月に開かれる名古屋ウィメンズマラソンに出場する予定だ。「しっかりと準備をして上位を目指したい」と憧れの舞台へ休む間もなく走りだす。

 1区・田辺が『流れ』呼ぶ

 各チームのエースが集まる激戦の1区を昨年に続いて任された田辺美咲(三井住友海上、田村高卒)。「自信がなかった」としながらも、粘りの走りで流れを呼び込んだ。

 調整がうまくいかない中で本番を迎えた。年始に体調を崩し、大会直前まで不安が残ったという。「大丈夫」。スタッフやチームメートから掛けられた励ましの言葉を胸に、勢いよくスタートを切り、凍える寒さもはね返した。

 「大会を通して走る楽しさを知ってほしいと改めて思った」。頼もしさを増した田辺が後輩たちにエールを送った。

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