3区・物江、走り反省「申し訳ない」 都道府県対抗男子駅伝

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実業団選手らに食らいつき、4区・芳賀にたすきをつなぐ3区・物江(左)=第3中継所

 3区で実業団の強豪選手に挑んだ物江雄利(駒大2年、喜多方高卒)は「速いペースで入ってしまい、後半で勝負することができなかった。足を引っ張ってしまい申し訳ない」とチームに勢いをつけられなかった走りを反省した。

 本県代表のユニホームに初めて袖を通した物江。「福島でお世話になった人たちや福島を代表して走るのはいつもと違う気持ち」と重みを感じていた。初出場の箱根駅伝に続き、大きなレースを経験したことで「自分の力のなさと甘さを痛感した」と自らの課題を改めて見つめ直す。

 物江は、主将の今井正人からもらった練習環境や意識についての言葉を胸に刻む。「環境に甘んじることなく、練習の意味を自分で考えて取り組みたい」とさらなる飛躍へ気を引き締めた。

 6区・木村「今井さんにいつか追い付きたい」

 初の駅伝全国大会はほろ苦いデビューとなった。6区・木村有希(新鶴中2年)は9分2秒の区間27位。自己ベスト(8分57秒)更新を目指したが「単独走でペース配分が難しかった」と反省が並んだ。

 普段は野球部で捕手として活躍している木村だが、特設陸上部で活動するうちに頭角を現した。安西秀幸監督(安西商会)に「隠し玉」として力を認められて出場を勝ち取った。

 レースを終え、「陸上に力を入れていきたい」と木村。目標とする選手に今井正人を挙げた。「来年もこの舞台で走りたいし、いつかは今井さんのレベルに追い付きたい」。14歳の成長が本県の悲願達成の原動力になりそうだ。

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