兼子さん『福男』折笠さん『福女』 福島・信夫山で暁まいり競走

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福男の兼子さん(右)と福女の折笠さん

 福島市信夫山の麓から羽黒神社までを駆け上がる「第5回暁まいり福男・福女競走」は10日、同山で行われ、男性1位の兼子卓也さん(26)=泉崎村=が「福男」、女性1位の田村高3年折笠有彩さん(18)が「福女」に輝いた。福島青年会議所の主催、福島民友新聞社などの後援。

 同競走は、大わらじを同山の羽黒神社に奉納する「信夫三山暁まいり」に合わせて開催。「わらじ」などの伝統文化を知ってもらおうと、2013(平成25)年に始まった。参加した約460人が同山麓の大鳥居を一斉にスタートし、高低差のある約1.3キロのコースを全力で駆け抜けた。

 福男の兼子さんは「今年はいいことがありそう。チャレンジの年にしたい」と話した。1月に京都市で行われた全国都道府県対抗女子駅伝に選手として出場し、高校卒業後は実業団チームに所属することが内定している福女の折笠さんは「途中の旧参道がつらかった。今年は新天地で頑張りたい」と笑顔を見せた。

 出場者の中で最も速かったペアに贈られるカップル賞には、二本松市の斎藤一夫さん(69)と福島市の多勢早智子さん(51)が受賞した。表彰式では、福島青年会議所の高橋剛理事長が男女の1~3位の選手とカップル賞の受賞者に法被と県産品の詰め合わせを贈った。

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