川内優輝選手「約束通り帰ってきた」 川内の郷かえるマラソン

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カエルのかぶり物で盛り上げた川内選手(左)と吉田選手

 「第2回川内の郷(さと)かえるマラソン―走りだそう!次の一歩へ」が、川内村で開かれた。県内外の約1520人が復興を願い、川内路を駆け抜けた。

 「約束通り川内に帰ってきました。元気にゴールへ帰ってこよう」。昨年に続いてゲストランナーで出場した"公務員ランナー"の川内優輝選手(埼玉県庁)は、力強い走りで村民たちに勇気を与えた。

 8月にロンドンで開かれるマラソン世界選手権の男子日本代表に選ばれ、国内外から熱い視線が注がれる川内選手。村名と同じ「川内」が結んだ縁から「村を応援し続ける」と約束しており、代表になっても迷うことなく参加を決めた。

 ウオーミングアップを兼ねて走った3キロでは、カエルのかぶり物を身に着け、声援に笑顔で応えるファンサービスを披露。しかし、ハーフマラソンは一転して表情を引き締めると後続を突き放し、1時間5分32秒でゴールテープを切った。

 川内選手は福島民友新聞社の取材に対し、「コースや給水ポイントが昨年より良くなり、応援している村の皆さんの熱意もすごかった」と絶賛。世界選手権に向け「毎月、国内外で精力的にレースに参加し、コンディションを万全に整えたい」と意気込んだ。

 弟の鮮輝選手、鴻輝選手もハーフマラソンを走り、大会を盛り上げた。

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