女子ハーフBは桑原が貫禄の「V5」 猪苗代湖ハーフマラソン

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5連覇を果たした桑原絵理(AC須賀川)=猪苗代町総合体育館前

 東日本大震災からの復興を応援する第7回「猪苗代湖ハーフマラソン」は22日、猪苗代町総合体育館カメリーナを発着点に行われ、市民ランナー2079人があいにくの雨に負けず力走を見せた。

 21.0975キロのハーフマラソンは、男子で早坂光司(宮城・石巻RC)が1時間9分42秒の大会新で2年連続3度目の総合優勝、女子は桑原絵理(AC須賀川)が1時間25分17秒で5連覇を果たした。

 平常心で女王力走

 今年も淡々と女王の座を守りきった。女子ハーフBの桑原絵理(AC須賀川)が、5連覇と大会連勝記録を伸ばし「素直にうれしい」と控えめに喜びを語った。連勝記録更新は意識したものの、固くならないように「気にせず、いつも通り走ろう」と決めていた。

 前半でトップに立ってからは、一度も振り向かず、ひたすら足を動かした。最後の1キロの直線は苦しく感じたが、雨をはねのけるように力強く走りきり、ゴールに駆け込んだ。

 「今月はタイムが伸びていない」との実感があったが、自分のペースを守るよう心掛けたのが功を奏した。

 当日のコンディションについては「雨は降っていても、風がなかった分、走りやすかった」。悪天候にも動じない強さが持ち味だ。

 練習は、仕事の合間を見つけて続けている。「走ることそのものが楽しい。大会に出ることで知り合いもでき、いろいろなところに行けるのもいい」。自在に走りを楽しむ女王は、自然体で6連覇を目指す。

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