学法石川「来年こそは優勝」 全国高校駅伝、後輩ら雪辱を胸に

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肩を落としてレースから戻った半沢らを出迎える陸上部の後輩ら=24日午後、京都市・西京極総合運動公園

 京都市で24日開かれた全国高校駅伝競走大会で、7年連続9度目の出場の学法石川男子チームは12位でフィニッシュした。2年連続で入賞を逃し、悔し涙を流した選手たちだが、「来年こそは優勝する」と、1、2年生の口から頼もしい言葉が続いた。都大路での雪辱の思いは後輩たちの胸にしっかりと刻まれた。

 県予選以降、急成長し、4区に抜てきされた横田俊吾(2年)は5人抜きの快走、5区では1年生の松山和希が区間3位の快走を見せるなど、起用された1、2年生が積極的な走りで先輩の期待に応えた。アンカー7区の小指卓也(同)は「自分たちには来年リベンジするチャンスが残されている。先輩たちができなかった優勝を目標に、来年またここに戻ってきたい」と誓った。

 全国高校総体(インターハイ)1500メートルで優勝した主将の半沢黎斗(3年)など先輩たちが築き上げた伝統は、男子部員60人中半数が5千メートルを14分台で走る全国屈指の選手層の厚さにも表れる。

 松田和宏監督は「ロードの走り方や調整の仕方などもっと勉強しなければいけない」と反省点を挙げた一方、「後半の1、2年生がしっかり巻き返せたのは来年につながる」と、すでに来年の飛躍に期待する。先輩からたすきを受けた後輩たちは、来年の都大路のゴールテープを目指して走り続ける。

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