国士舘大『福島シフト』...つないだ県勢トリオ 箱根駅伝・往路

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2区の八巻(右)へ15位でたすきを渡す住吉=鶴見中継所

 第94回東京箱根間往復大学駅伝は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107.5キロで往路が行われ、前回大会で最下位に沈んだ国士舘大は1区に住吉秀昭(3年、田村高卒)、2区に八巻雄飛(ゆうと)(4年、福島成蹊高卒)、5区に鼡田(ねずみだ)章宏(2年、田村高卒)の"福島シフト"で雪辱を狙った。

 添田正美監督は、前回大会でエース区間の2区を走った住吉を1区に投入。後半にやや失速したものの、トップと59秒差の15位で2区の八巻につないだ。八巻はチーム順位も17位にとどめ、後続に期待をかけた。最下位でたすきを受けた5区鼡田はこの日チーム最高の区間13位。先行する東京国際、上武を抜く走りでチームを盛り上げた。

 住吉は「10位以内が目標だったが、足が止まってしまった」と悔しげな表情。八巻は「住吉が粘っていたので、主将として結果を残さなければと気合が入った」と振り返った。初の箱根路となった鼡田は「沿道の応援が想像以上だった。来年も走りたい」と目を輝かせた。

 国士舘は出場チーム最多の県勢4人がメンバー入り。戸沢奨(3年、田村高卒)が補欠登録で出場に備えている。

 復路は福島県勢1人エントリー

 復路は県勢1人がエントリー、3人が補欠登録されている。アンカー10区に関東学連チームが阿部涼(日大2年、学法石川高卒)を登録している。国士舘大の戸沢奨(3年、田村高卒)、城西大の山本竜也(4年、学法石川高卒)と鈴木勝彦(3年、二本松工高卒)は補欠に回っている。

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