福島県、上位入賞へ気合 都道府県対抗女子駅伝・14日スタート

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
大会に向けて、意気込みを示す本県チーム=ロームシアター京都

 第36回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会は14日、京都市西京極総合運動公園陸上競技場を出発点に開かれる。9区間計42.195キロのコースで各都道府県代表がしのぎを削る。スタートは午後0時30分。日本陸連の主催。レース前日となる13日には、同市のロームシアター京都メインホールで開会式が行われた。本県は、門馬琴実(田村高3年)が県旗を掲げて入場した。

 序盤で流れ...田辺へつなぐ

 「昨年より一つでも、順位を上げたい」。阿部縁(ゆかり)監督(桃陵中教)は、着実な目標を掲げる。一昨年は総合19位、昨年は17位と、粘り強い走りでチームは次第に力を付けてきた。

 今年の区間配置については「小沢、古寺が良い位置でつないでくれ、それぞれ世代が違う選手が、しっかり役割を果たしてくれれば、最後は田辺がうまくまとめてくれる」と評する。

 各チームのエースが顔をそろえる1区には、主将の実業団で活躍する小沢夏美(日立、田村高卒)を起用。2区では全国高校総体3000メートルで県高校記録を更新した古寺冴佳(学法石川高3年)の好走が期待される。

 序盤でつくった流れを引き継ぐのは、成長著しい中、高校生を中心とした若いチームメンバー。昨年の東日本女子駅伝を経験した小松和(植田東中3年)が3区に入り、昨年8区を任された佐藤華ルイーズ(いわき秀英高1年)が4区を走る。

 5区は昨年の東日本女子でアンカーを飾った渡辺唯(国士舘大1年、田村高卒)で、6区の南條凪沙(学法石川高2年)、7区の鈴木葵(福島明成高3年)は共に初出場となる。鈴木からたすきを受け取るのは、チーム最年少の小島さくら(若松一中2年)。区間距離が最も長い最終9区(10キロ)は、2年連続で1区を走った、経験豊富な田辺美咲(三井住友海上、田村高卒)が務める。

 阿部監督は「仕上がりは順調。持っている力を発揮してくれれば、順位を上げることができる」と期待を込める。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

聖光学院が福島県勢初『秋春連覇』 春季東北大会、6年ぶりV