学法石川高・半沢選手「古里に恩返しを」 広野ふれあいマラソン

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
高校最後のレースでゴールする半沢選手

 昨年の全国高校総体(インターハイ)陸上男子1500メートルを日本高校歴代2位のタイムで優勝した広野町出身の半沢黎斗選手(学法石川高3年)は、高校最後のレースとして28日の「広野"ふる里ふれあい"マラソン」に初出場し、リレーハーフの部でチームの逆転優勝の立役者となった。

 4回目の大会だが、これまでは日程が合わず参加できなかった。「高校最後のレースを古里広野で迎え、応援してくれた皆さんに恩返しをしたい」。卒業を控えた陸上部の仲間に呼び掛け、16人で4チームをつくって参加した。

 アンカーの半沢選手は2位でたすきを受けたが、先頭を走る利府高(宮城県)の選手に追い付くと、気張らない様子で軽快な走りを見せた。終盤8秒差で振り切り、笑顔で両手を掲げてゴールテープを切った。

 半沢選手は「全員で楽しく走れた上、優勝もできて良かった。たくさんの人から声援を送ってもらえたのがうれしかった」と声を弾ませた。卒業後は早大への進学が決まっており「箱根駅伝で活躍し、広野の皆さんに頑張っている姿を見せたい」と力を込めた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

聖光学院、初戦「惜敗」 夏の甲子園、報徳学園に2-3敗れる