東邦銀行「ファイナリスト賞」初受賞 実業団陸上オブザイヤー

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表彰式に臨んだ(左から)吉田コーチ、北村頭取、青木主将=東京都・経団連会館

 日本実業団陸上競技連合は17日、優秀な成績を収めたチームや選手を表彰する2017年度の「実業団陸上オブザイヤー」で、3チームに贈られるファイナリストチーム賞に東邦銀行陸上競技部を選んだ。全日本実業団対抗陸上競技選手権大会で団体総合優勝などが評価された。本県の実業団の同賞受賞は初めてで、東京五輪での県勢活躍に向け勢いが加速しそうだ。

 同部は2011(平成23)年4月に創設。北京五輪代表で主将の青木沙弥佳選手ら10人が所属し、国内外の大会で好成績を残している。昨年9月に大阪市で開かれた同選手権大会では、女子の出場選手全員が入賞し女子総合で2年ぶり6度目の優勝、団体総合で初優勝を飾った。

 実業団陸上オブザイヤーは15年度に始まり3回目。個人賞の最高賞「アスリートオブザイヤー賞」には、東京マラソンで日本記録を更新した設楽悠太選手(ホンダ)と、世界選手権男子50キロ競歩銀メダルの荒井広宙(ひろおき)選手(自衛隊)が輝いた。東邦銀行を含むファイナリストチーム賞の中から選ばれる「チームオブザイヤー賞」は旭化成が受賞した。

 東京の経団連会館で表彰式が行われ、北村清士頭取と青木主将が同連合の芦谷茂副会長から賞状などを受けた。吉田真希子コーチが同席した。

 名実ともに強豪 高い総合力

 日本実業団陸上競技連合の2017年度「実業団陸上オブザイヤー」で17日にファイナリストチーム賞に選ばれた東邦銀行陸上競技部は、名実ともに強豪チームの仲間入りを果たした。

 青木沙弥佳は国内最高峰の大会に位置付けられる日本選手権の女子400メートル障害を制し、紫村仁美は世界選手権の女子100メートル障害に出場。同陸上競技部は総合力の高さも発揮した。全日本実業団対抗選手権で女子400メートルリレーで7連覇を飾り、初の団体総合優勝も手にした。

 視覚障害T13クラスの佐々木真菜が女子200メートル、同400メートルでアジア記録を更新した。

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