女子5キロは山田V、攻めて自己記録を更新 奥川健康マラソン

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高校生と一般女子5キロの部の選手を押さえ優勝した山田博美(れすみるず)

 第43回奥川健康マラソン大会は17日、西会津町の奥川みらい交流館(旧奥川小)を発着点に開かれ、高校生男子・一般男子(40歳未満)10キロは川野部桂(けい)(山形県米沢市、サクサテクノ)が32分17秒で初優勝した。女子5キロは、40歳以上に出場した山田博美(会津若松市、れすみるず)が19分7秒の好走を見せ、記録し、高校生・一般(40歳未満)出場者を押さえ頂点に立った。

 2キロ、3キロ、5キロ、10キロの男女、年齢別など計18部門に773人が参加。美しい緑の山々と田園風景が広がる奥川路を駆け抜けた。

 地元住民らで組織する実行委員会の主催、西会津町、町教育委員会、町体育協会、福島民友新聞社の共催。

 「若い人には負けられない」。40歳以上女子で2連覇を果たした山田博美(42)は、同時スタートした高校生・一般女子(40歳未満)の選手を押さえ、トップでフィニッシュした。

 「自己ベストを狙っていた」という山田。序盤からトップに出る積極的なレース運びで、自己記録を18秒更新する好タイムをたたき出し、40歳以上女子の大会記録を塗り替えた。高低差があるコースだったが、勤務する会津若松市役所や北会津ランナーズの仲間と、苦手な坂道を走る練習を繰り返した成果が出た。

 学生時代の陸上経験がない山田がマラソンを始めたのは2010(平成22)年。「きっかけはダイエット」だった。初めて出場したのが奥川健康マラソン大会で「思い出の大会で勝てたのがうれしい」と喜ぶ。

 東京マラソンなど県内外の大会に数多く出場している山田は、週末になると午前3時30分に起きて30~40キロ走っているという。「これからも高齢化に抵抗し続ける」と、さらなる記録更新を目指す。

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